ユタカファームとは

有機野菜を作り続け、依って次の目的を目指す。

1.安心安全、健康の元は野菜、天に生かされている

野菜作りは身土不二、畑の土は人の身体でいうと腸、腸が元気になれば、すべての病は癒える、土づくり、その地域に適合した微生物の活動、そこで作られる野菜には、動物に免疫力を与える食となる、虫もよく集まる、猪も、ハクビシンも遊びに来る、動物や虫の糞はまた養分になる、草も半端じゃない、草を抜いた後は、よい団粒構造の土になる、また草はよい緑肥になる、すべては循環している、私も厳しい野良仕事でメタボにならない。しかし第一の目的は安心安全の野菜を作り、真の健康を提供する。様々な病にどのような野菜がよいか、研究し必要な有機野菜を提供する。

2.大地と生きる、持続可能な社会作りから心の時代へ

持続型社会の大切なことは論を待たない、自然と人間の間を、農を通じて探求して行く、地球(母なる大地)は、我々(人類)が利用尽くすものではなく、生物を生み育てる母として、敬い、感謝、大切に、共生するものと思う。現代社会の中でその扉を開けるのは農だと思う、しかしながら、今は農そのものが、自然破壊の元凶とも言われることも多々ある、生業としての農を続けてゆけば、大木に群がるシロアリのように、大切な木を枯らしてしまう、多くの人が気づいているように地球の自然破壊は刻々と進行している、もー残された時間は少ない、そうした中、自然と共生することの大切さを、人々に伝えるにはどうすればよいか?昔の農を甦らせ、人間が相互依存の中で、生かされていることを気づかせ、物質的価値観から、心の安寧、思いやり、支えあい、物から心へ、人類史上、価値観の大転換を小さなコアから始めようと思う。すでに、説く時代ではなく、示す時代に入った。

3.相互依存の中の自立、共生社会の構築
 戦後農政の負の遺産、不耕起農地は増え続けている、高齢化、後継者不足、、構造的な問題は根が深く、このままで自己改革は到底無理のように見える、TPPに反対しても、また賛成でも、いずれ今までの日本の農は崩壊の一途をたどるように見える。一方日本社会の高齢化も凄まじく、合わせて経済の長い低迷は、団塊世代を中心に多くのリタイアーの人々を作り出している、特に大都市近郊には、サラリーマンが多く、老後のライフワークに戸惑っている人が多い、漠然と農をやりたいと思っている、60代前後の人は、どんどん増えている。地産地消と合わせて、新しい農の世界を作り出そう、作る健康、食べる健康、昔、農の世界に有った、結の世界、もう一度、甦らせたら、その為に、大切なことは、1,2の目標を同じにする人々との共生、一歩一歩夢を進めて行きます。

ユタカファームの祈り

時代は食の安全、日本農の崩壊、自然環境の破壊、と大きな問題となっています、人と人の絆も薄くなっているように思います、60歳の私には残された時間は多くありませんが、先ず農の世界に飛びこもう、野菜の命から人の命へ、命の連鎖、私の様な者でも、今日までお世話になった恩返し、微力でも、お役に立てれば、小さなコアから始めました。

野菜は食の元、命の元です、無農薬はもちろん、一つ一つの天からの贈り物に祈りこめて、より自然に近い野菜作りを目指します。

思いは天に届くといいますが、仲間が一人二人と集まってきました、皆自らの意志で楽しく励んでいます、お日様に汗が輝いています、ここにも、もう一つの健康があります、いろいろな方が収穫際に来られて、お子様たちと楽しむ姿も、喜びです、命ある限り有史以来日本人が積み上げてきた自然と共生する農の深い世界を前を向いて歩き続けます、あるがままの自然にありがとう、そして静かに祈ります。